当社の薬剤師が「在宅褥瘡予防管理師」の認定を取得しました。
褥瘡のリスクがある在宅患者さんに対してよりきめ細かいアドバイスと対応が出来る知識を有していますのでお気軽にご相談ください。
日本褥瘡学会在宅褥瘡予防・管理師は、一般社団法人日本褥瘡学会によって認定される資格です。
高齢者を中心に、何らかの疾患が原因で寝たきり状態となった患者が在宅療養を行う場合、褥瘡の予防が大きな課題となります。認定を受けることで在宅療養における褥瘡の予防や処置・治療における専門家として、十分な知識をもち適切な対応ができる能力を有すると認められます。2006年9月3日より施行され、認定者は393名(2021年9月1日現在)となっています。
当社のマラソンが趣味の薬剤師さんが「認定スポーツファーマシスト」の資格を取得しました!
スポーツファーマシストは、最新のドーピング防止規則に関する正確な情報・知識を持ち、アスリートはもちろん、スポーツ愛好家に対し、薬の正しい使い方の指導や薬に関する健康教育などの普及や啓発を行う薬剤師です。スポーツファーマシストは、JADA(日本アンチ・ドーピング機構)が定める所定の過程を修めている薬剤師です。
ドーピングは、競技者自身の健康を害する、フェアプレーの精神に反する、反社会的行為である、などの観点からスポーツ界で固く禁じられます。しかしオリンピックなど大きな国際大会やプロスポーツの世界では度々話題に挙がるのが実状です。また、国民体育大会などでもドーピング検査は行われ、多くの競技者が検査の対象となっています。ここで問題になるのは、故意に薬物を使用している者だけがドーピング違反になるわけではないということです。
近年、検査の対象となった競技者の中には薬剤の知識不足などによって「うっかりドーピング」が引き起こされる事例が少なくありません。ドーピング禁止薬物は、病院で処方される薬だけでなく、市販されている風邪薬や、漢方薬、サプリメントにも含まれている可能性があります。それを知らずに服用してもドーピングになります。また、治療のために必要とされる薬物でも、それが禁止薬物の場合は正式な手続きを取らなければ、ドーピングになるのです。このように、不注意で禁止薬物を摂取してしまうことを「うっかりドーピング」といいます。
ドーピングをすることで、アスリート自身の信用を失うだけでなく、選手生命を絶たれてしまう恐れもあります。
トップアスリートの方だけでなく、スポーツが好きな方、指導者の方など、ドーピングに興味、関心のある方は、当院薬局の公認スポーツファーマシストまで気軽に御相談ください。なお、個人情報は厳守いたします。
在宅・居宅訪問薬剤管理指導についてお聞きになりたい方やご希望の方はお気軽にご相談ください。
こちらの電話番号は「コロナの相談窓口」ではありません。コロナの相談はかかりつけの医療機関にお願いします。